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身体感覚を感じる

巷でよく不快な身体感覚を感じきると消える、とは言いますが

皆様はどうでしょうか。

指を振って誰のものか特定できたら消える、とか(ナラティブ的に)

〇〇さんにお返しで消える、とか

文字通り感じていたら消えていくなど

色々な感想をお聞きすることが多いです。

私はといえば、まちまちな感じで それらで解消されることもあれば

されないこともあります。

身体感覚に至っては、感じるだけでは中々消えないことが多く

安心感を反作用的に入力しながら感じると消えるとか

あとは文章にしたり、絵や色にしたり、と別の感覚装置で出力するのが一番負荷なく解放されて消失されます。

どういうふうに対処していくのか、それぞれ合うものが見つかればかなり楽だなぁ、と思います。

FAPを自身も受けていた中で思うのは、身体感覚ほとんど人のものだったなぁということ。

自分のじゃないのか、と思って抜けていくと、それを本来入れられていた人(虚無だからその人もそれがオリジナルではありません)に帰っていき、そしてその人が、ものすごく回復する!

あれは本当に不思議でした。長年会っていなかった親族たちや友人たちが軒並み健康になり、良い伴侶と出会い、家を買い、、、。本当に別人で、いろんな暗示がはいってると、強いトラウマティックな出来事を直接的に経験していない人でも、やはり健康面、パートナーシップ、金銭面は潰されるんだなと非常に興味深かったのを覚えています。わたしのお金で、、と内心密かに思いながら笑 どれだけわたしはスケープゴートしていたんだとそれもびっくりでした。

FAPを受けたから!としてしまうと決めつけで妄想にはなってしまいますが、色々な親族たちが何十年抱えていたものだったのに、かなりの要素を占めている気がしてなりません。

敏感な友人とかは、最近鉄剤を飲んだから急に調子が良いなどと言ってくることもあり、それは先週わたしがその人といる時の身体感覚について多分FAP受けたからな気がする。と思いながら聞いたり。

初級のFAPをやり出してから急にいろんな身体感覚を拾うようになり、これ、怖!とびっくりしていたのも懐かしいです。幼少期から家族や近しい人のものは貰ったり逆にわたしのが行ってたりとわかりやすかったですが、知らない人の物などでも拾うようになり、使えば使うほど大きくなり慄く日々でした。

本当に相手のものかは分からないし、部位が同じとも限りませんし、自分のものが出てきているだけかも知れないし、そこは断定しなくていいと思っています。それを頼りにアセスメントや治療の進捗を確かめてはいくけれど、解放されるナラティブとして伝えられれば良いですが、決めつけてしまったらドットを打ち込むことになるので、基本は言わないようにしています。

FAPしてもFAPしても中々拾うのが収まらなかったりもしますし、環境を変えたり整えるというのも大変に重要な要素だなとおもいます。

独り言として思うのは、自分の身体感覚を楽しく安全に感じられるものを、複数ポケットに入れておくこと。

不快な身体的フラッシュバックや思考のフラッシュバック、その他他人と関わることで不快な感覚に飲まれそうな時でも、

色んな角度や五感から、自分の信号を送る。一つだと倒れやすいので、複数の要素を持つことで乱気流的に事象は安定します。

例えば暑いお湯やシャワーに浸かるとか、好きな香りのもの、好きな触感の毛布、好きな食べ物、ガムや硬いものをよく噛むとか、なんでもいい。

過食や拒食、抜毛、散財などなんでも、手っ取り早くて、トラウマを再度手当てできる回路に近くて、刺激やダウン感の強いものでその感覚の構造式を変えたり、鎮めたいわけです。

それは症状と言って仕舞えばそれまでですが、意味があり、ストーリーがあり、伝えたかった言葉が内包されていて、神経信号的にも理にかなっている。

それとは異なる回路での刺激も試してみる。

そして、言葉にならないそれ。記憶のついていないそれ。認識できないそれ。普段は触れられない”それ”がそこにあることをどこかで感じて、どこかで起動させながら、自分がやりやすい異なる感覚を一方では入力していく。

また、頭が痛くて痛くて、軽躁のような感覚があって、しかし行動には無く、催眠なども入っていっている感じがしない方が検査を受けたら甲状腺疾患だったことや、そういったことは大変によくあります。イライラや記憶の飛ぶような発作、一見見捨てられ不安に近しく見えるものが、血糖値や糖尿から、というのも本当によく見ます。

しかし不思議なもので、FAPを受けて受診できるようになったというパターンもよくある。

身体疾患の除外診断もしっかり行った上で、いろんな方法を試してみたいですね。