今日は返信に困った時の技を、大嶋先生の記事を交えつつ書いてみようと思います。
まず、皆さんは返信に困ったときはありますか?
全く知らない人への返信、会社の方への私的な連絡の返信、グループチャット、義家族への返信、親しい人が調子が悪そうな時の返事。メール以外でも親しくないが関係がある人への些細な一言への返答など。
何も考えず、自分が返したいように自然に返すのがgoodですよね。
しかし色々な考えが瞬時に展開して、先の予測を考えてしまうとか、失礼でないかなと考えてしまう。またどうやったらこのチャンスを掴めるか?とより良い返信を返したくなる時もあると思います。
そういった時に負担なく試せる技を紹介します。
一つは、絵文字😃や語尾、行間などを物理的に少しだけ合わせることです。
(猿真似にならない程度に)
- 絵文字が一つあれば一つつける
-
- 似たような絵文字を使ってみる(色や天候、動物など要素を含むもの)
- 。がついてたら入れてみる。漢字変換の量を少し合わせるなど
二つ目は、自分がもらって嬉しい文章や返答を送るということ。
三つ目は、困った時は文章や返答に自分の感情を入れすぎないことです。業務連絡のように淡々と返す。
気楽に、自分のしたいように送るというのが一番で、今そうできない状況をぐるぐると繰り返し、脳や体に負担をかけすぎないようにする一時的な方策なので、一時的な参考程度に こんな方法もあるんだと思っていただけたら嬉しいです。
そして今日紹介したかったのが、真面目ボリュームの使い方という緊張しちゃう人たちの記事で、
相手の言葉に対して、チューニングのつまみを合わせるように
真面目さのボリュームを調整してチューニングしてみようというものです
困った時に真面目さのボリュームにチューニングと思うと、ぐるぐる考えたり罪悪感が湧くことなくスッと返信しやすくなります。
自分を軸に動くことが体感としてインストールされるまで、
真面目さのボリュームにチューニング、というコマンドを使って時間や体力をどんどん温存していく。
色んなチューニングやボリュームを収集していくと、溜まったデータたちが自動で相対的に比較し合い、自然と自分が持っているボリュームが見えてきます。
それが見えてくると、今度は“自分を軸に“というコマンドでその自分のボリュームと共に
自分を軸にしながらも、周りの様々なものと調和し、共生していく感覚が得られてくるのかもしれません。
そうやって日々を過ごしているうちに、返信のことを考えていたことすら忘れて
一人一人のその生の時間の中で 生きていくのかもしれません。