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セルフでできるストレスケア、FAPについて

セルフでできるストレス・トラウマケアのFAP療法 を紹介します

自分で手軽にできるセルフでできるストレス・トラウマケアFAP療法(インサイトカウンセリング代表の大嶋信頼さんらにより開発)を紹介します。

 心理療法のセルフケアはたくさんあります。

これらはほんの一部で、

セルフケアだけでなく、治療者とともに実践していく療法も入れると

ここにも書ききれないほどたくさんの療法が存在しています。(心療内科など病院と提携しているカウンセリングだと、色々と案内してもらえます)

色んな療法は、お互いに要素を少しずつ取り入れあったりしながら、分別・発展していっています。

FAP療法も、大嶋信頼さんによって開発され、催眠タッピングなどの要素も取り入れながら発展していったうちの一つです。

それぞれ色々な特徴があります。個人にどんなトラウマやストレスがあるかによって、向き不向きが存在しています。効かない、できない、やる気にならないというのは当然の反応なので、自分がいいなと思うものから試してみるのが良いと思います(担当医がいる場合は、尋ねてみるのも良いかもしれません)

この様に色々とあるのですが、コツを掴むまで時間がかかったり、実施に時間がかかったりします。

そんな中でFAP療法は比較的手軽で、負担も少なく、電車の中や出先など、色んな場所で人目を気にせずにすぐに実施できるというメリットがあります。

実施方法

詳しい実施手順は こちらの本に、記載されています。

本
  1. 夜眠れないお子さんに お母様が実施してあげて眠れるようになった
  2. 不登校のお子さんがご自身で実施して登校が気にならなくなった
  3. 飛行機に乗れなかった人が乗れるようになった
  4. 朝起きれなかったのが起きれるようになったなど

(私は試し始めた時バスで気持ち悪くなる、乗り物酔いをするでやって随分と良くなりました)

⭐️ストレスの元は特定する必要はなく、〇〇(悩み)が気になると繰り返しながら順番に爪の付け根を押さえてくだけです。

 これらは特別なことではなくて、どんな心理療法でも起こりうる変化です。

本来は人との繋がりの中や 安心できる対話や環境の中や、好きなことや運動、遊びを通じてストレスは処理・発散されていくものですが、

安全な人間関係や対話が少ない 安心できる環境でない ストレスが大きすぎて処理しきれない

などさまざまな要因で 処理しきれないまま 体の中や頭でさまよい 人が(症状)と呼ぶような状態に移行していきます。

パワハラやいじめ、学校が合わないなどはカウンセラーや医者などの第三者が介入して 変更できる環境などは変更するなど、

対処するだけで症状は無くなっていったりするのは想像しやすいと思います。

 しかし災害や、 受験 日本の就労システム 法律や制度 事故 トラブル 家庭環境 死別 引越し などの 自分一人ではどうしようもできないものなどは

自分にとって安全な環境で 処理していく必要があります。

個人の特性や 環境などで 時間がかからず対応できる人も稀に居ますが、

ほとんどは何らかの未処理な感情や身体反応を残したまま、いつもの日常にまた適応していかなければなりません。

 処理に何年かかるか分からない、そんな時に、心理療法は確かにあなたの助けになります。

 心理療法でなくても良いのです。遊ぶ、話す、作品にする、など自分で発散できる方法があればそれも大きな助けになります。

FAP療法は ストレスのことを考えながら 順に爪を押さえていく(感情の脳の部位と繋がっています)という方法でそれを後押ししていきます。

 もちろん万能ではなく、それだけで全てに対処することはできないかもしれません。

そんな時はカウンセラーや専門職が助太刀します。

 FAPカウンセラーが使用するFAP療法は、この本に書いてある方法とはまた別の、

最初に書いたような色々なシステムが組み込まれデザインされています。

カウンセラーが行うFAP療法はどんなことをするの?

というのもまたお話ししたいです。

 気になることや質問があれば、いつでもお聞きください。

他にも色々な方法があるので、少しずつ紹介していきたいです😄

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