ご予約はこちらから

キラキラヒカル 入沢康夫

大好きで尊敬している方から頂いた詩がこの詩で

私の中でとても大切なものです。

その人は数々の大先生方が気づかない私の苦しみに気づく稀有な方でした

カフェで一人 心当たりのある記憶もなく 訳もわからずに乖離する癖があるのですが

それに気づいてくれた唯一の人でした 

治療も入らず 他の人はそもそも捉えられないようで そのカフェの部分は未治療のままです

小説でなくて詩をくれたのも 私に即したプレゼントで 本当に嬉しかったのを覚えています

 

 

 

キラキラヒカルサイフヲダシテ

キラキラヒカルサカナヲカツタ

キラキラヒカルオンナモカツタ

キラキラヒカルサカナヲカツテ

キラキラヒカルオナベニイレタ

キラキラヒカルオンナガモツタ

キラキラヒカルオナベノサナカ

キラキラヒカルオツリノオカネ

キラキラヒカルオンナトフタリ

キラキラヒカルサカナヲモツテ

キラキラヒカルオカネヲモツテ

キラキラヒカルヨミチヲカエル

キラキラヒカルホシゾラダツタ

キラキラヒカルナミダヲナガシ

キラキラヒカルオンナハナイタ

 

 

(入沢康夫「キラキラヒカル」

 「倖せ それとも不倖せ」所収)

 

 

私にとってはこの美しい世界と 命の煌めきと 自分の感覚とそこから溢れ出るものたちが何よりもキラキラしていて

宝石に感じるものです

 

誰しもの中に宝石があります

その宝石と離れて生きていくと虚しさを感じると思っています

宝石が投影されて 外部からもたらされるように感じることもあるだろうし

ありありと自分の中に光るのを感じることもあるだろうし

 

その人にとって息のできる場所、環境、感性で

その人らしく生きていく事が 何よりな事だと思うし

 

そのあなたの中の宝石を貶さない人達がいるということを

また誰にも踏み込めない領域であるということを

回復の過程として、感じられるようになればいいなと思います